今さらRoonについて書いても、おそらく真新しいことは何も書けないことは承知ですが、毎日お世話になっているRoonについて書いてみたくなってしまいました。
サブスクリプションのTidal, Qobuzのどちらかまたは両方契約すると何千万曲という膨大な音源が聴き放題になります。
これらサブスクリプションだけでも良いかもしれませんが、Roonと組み合わせるとライブラリーの管理が非常に容易になり、利便性が圧倒的に良くなります。
音源情報が豊かで、アーティストやエンジニアなどの名前から膨大な情報にリンクされていて、そこで新たな音源を見つけ出すことも容易です。検索窓も付いていますし。
他にも使ってみて、これは良い、と思える機能がたくさんあります。
このような便利さは一度使ってしまうと捨てられません。
有益なアップデートもたまにあり、利便性や音質向上も進行しています。
なんと言ってもRoonは音質が大変優れていることは大事なことです。
Roonはただの再生ソフトの枠を超えて、再生機器にも大きな影響を及ぼしています。Roon対応を謳っている製品は数多く出ています。
我が家の場合ですと、Roon coreのインストールされたIntel NUCとRoon Bridgeとして機能しているZen Streamがあります。
coreとかbridgeとかマニアックすぎるので、他の方々の有名なブログを参照していただけたらと思います。
このようなRoon対応製品を使うことによって、本格的なオーディオグレードの音質になります。
今やRoonは、オーディオ製品と音楽産業を巻き込んでのひとつのムーヴメントであり、オーディオと音楽が好きな人にとってのとても優れた選択肢になっていると思います。
私のオーディオと音楽体験はroonと共にあると言っても過言ではありません。