UD-501は、TEACの高級ブランドであるESOTERICが設計をしているとのことです。
TEACの製品ページにいろいろな特徴が書かれていますが、それを見ただけでもすごそうです。
http://teac.jp/product/ud-501/
実際手にしてみて、大変によく作り込まれた、手抜きのない製品だと思います。
いろいろの特徴が、音のグレードの高さに集約されているという印象です。
このDACは、DSDフォーマットのネイティヴ再生ができるという大きな特徴や、アップコンバートなどの機能もありますがまだ試していなくて、CDのオリジナルフォーマットのままで聴いています。
なお、今のPCの再生ソフトは、Music TO GO!で紹介されていた、JPlayをサウンドエンジンとして使ったJRMC、という2つの有料ソフトを使用しています。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/319251816.html
比較的高価なソフトですが、すばらしい音質なので愛用しています。
Luxman DA-100との比較になりますが、音が非常に安定しています。具体的には音像定位の良さと一つ一つの音のクリアさでしょうか。
解像度もとても高く、不自然な感じもまったくなく、すぐには欠点らしいところが見つからないです。
オーディオ製品は高額なものも多いですが、このくらいの定価で、ひとつのオーディオ製品としてどうどうと主張できそうなものは貴重なことだと思います。