2022年03月16日

Daft Punk / Homeworkレビュー

Daft Punkは、Guy-Manuel de Homem-ChristoとThomas Bangalterの2人で1993年にフランスで結成され、2021年2月22日に解散しています。

4,5枚のオリジナルアルバムを出しました。クラブ・ハウスミュージックのバンドです。
2013年の「Random Access Memories」が有名かもしれませんが、今回は1997年1月20日発表の1stアルバム「Homework」を取り上げます。

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私はクラブ・ハウスはこれ以外ほとんど聴かない門外漢ですので、レビューとして片手落ちかもしれませんし、語彙も持っていません。
でも、あまりによく聴くのでお許しください。YMOで音楽に目覚めた私にとってエレクトロニクス・ミュージックは親和性があったのかもしれません。

2人の写真を見ると、ナイーブな感じがします。こんな大ヒットを出すミュージシャンに見えません。
Random Access Memories(以下RAM)は良いですが、作り込み過ぎている印象があり、暑苦しくなってしまいます。Homeworkはそういう所はありません。
これを初めて聴いたのは昨年末くらいだったと思いますが、最初からカッコいい!となってそれ以来飽きずに味わっています。

これにヴォーカルはありません。おそらく主にヴォコーダーを使ったヴォイスが使われています。
なんと言ってもサウンドです。魅力的なエレクトロニクスサウンドで繰り返されるパッセージ。キャッチーなパッセージも多いです。音色にRAMのようなきらびやかさはありませんが、おいしい音なのです。
アルバムとしての統一感もあります。これだけのクオリティをアルバム1枚通して発揮できる才能と意気込みに感心します。
やはり私は語彙不足ですね。この音楽を語る適切な言葉を思いつきません。

書いていて、こんな駄文はどうでも良いから、とにかく聴いてみて!と言いたくなってきました。
音楽は聴かないと意味ないですものね。

ちなみに私は眠りの音楽としてもよく聴いています。それだけ私にとっては心地良いのでした。


posted by kenn at 22:57| Comment(0) | CD, アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月11日

iFi audio ZEN DAC Signature V2が修理から帰ってきました

前々回の記事http://learnchords.work/article/485701439.htmlに書いたように、DACが不調でした。

実はこの前にも販売店さんに修理依頼をしたことがありましたが、お店のチェックで問題無く、そのまま返ってきたことがあります。

今回は、不具合の症状がだんだん悪くなってきて、個人的にトップウィングさんのサポートに問い合わせていました。デモ機もお貸しいただきました。デモ機だと無問題でした。
結果、販売店経由でトップウィングに送ってほしいとのことになりました。

そしてトップウィングさんに送って、診てもらいました。まだ保証期間内なので無償です。

結果、我が家と同様の症状が出たとのことで、本体交換になりました。
ありがたいことです。
動作確認もしてもらっています。

そして新品同様のZEN DAC Signature V2が我が家に送られてきたのです。
早速Roonでチェックしてみると、すぐ認識してくれて、再生も問題ありません。手こずっていた以前が嘘のようです。

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見た目、ハイレゾシールが天面でなく前面になっていることくらいしか違いがわかりません。
個人的にハイレゾシールは目立たない方が嬉しいのですが・・笑

それにしましても、修理報告書にも明確な原因が書いてなかったので、不良の原因は私には謎のままです。

今回はトップウィングさんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by kenn at 15:12| Comment(0) | audio全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする