2022年02月27日

Eloise(シンガー・ソングライター)

お気に入りのアーティストの紹介です。(内容薄めです・・)

1999年生まれのイギリスの女性シンガーソングライターです。
2019年3月発表の4曲入りの「This Thing Called Living」と2021年6月発表の8曲入りの「Somewhere In-Between」で彼女の全曲を聴けると思われます。

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落ち着いたヴォーカルで、少しジャズっぽいところもあります。無理のない歌い方です。
メロディーが特別キャッチーだということはありませんが、耳なじみ良く、ヴォーカルと相まって心地良く聴けます。

ここが大事なのですが、彼女のオリジナリティを強く感じます。個性が生きている感じです。ヴォーカルとサウンドもピッタリ合っています。
心地良くてハマっています。おまけにルックスもそこそこ良い笑
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1枚目のタイトル曲、略して「TTCL」や2枚目の収録曲「Hungover」などは是非聴いてみてください。


posted by kenn at 02:23| Comment(0) | CD, アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月21日

DACの不調

現在メインのDACはZEN DAC Signature V2です。

これが1ヶ月以上不調です。Roonで認識しなかったり、認識しても曲をどんどんスキップしていくばかりで再生されなかったりすることが頻繁で、先日PCからUSB直でYouTube再生しようとしましたが、それさえ出来なくなっていて今はZEN DAC Sigは何も使えない状態です。どうしようもないのでサポートに連絡して返答待ちの状態です。
たまたま外れを引いてしまったのかもしれません。

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そのため上記写真の3段目のicon HDPを仮に使用しています。2010年発売で6万円ほどのDACプリ・ヘッドホンアンプです。価格ではZEN DAC Sigの2万円程上です。
それにしてもicon HDPは古い!10年以上前の製品ですものね。偶然にもDACチップは同じくバーブラウンです。そのためか大きな違和感はありません。
もちろん滑らかさや音の精度など若干劣りますが、こんな昔のDACとは思えない音質です。

icon HDPの賞賛記事になってきてしまいましたが、ZEN DAC Sigの不調でこれがあってくれて、正直大変助かっています。

早く正常にZEN DAC Sigが聴きたいです。さて、サポートからどんな返答が来るか・・
posted by kenn at 23:03| Comment(0) | audio全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月06日

スピーカーの低音について

スピーカー再生で低音はいらないのか?という私にとっての謎をだらだらと書いてみます。

私はスピーカー再生にそこそこの低音(下が40Hzくらい)がないと不満を感じてしまいます。
現在使用しているNS-F500は下が43Hzまで出ます。

某信頼するショップの店長は、初心者の頃は低音が出ないと不満だったという意味のことを書かれています。その後専門の経験を積んでそんなことはなくなられたようです。
そのショップでは下が60Hzちょっとの物でもお勧めのスピーカーがありますし、かなり高価なスピーカーでも下はたいてい40Hzもありません。

私なんかは現代のポップスを聴くのにNS-F500くらいは低音が出てくれないと、ベース音のグルーブなどが感じられず大きな不満を抱いてしまいます。私は初心者なのでしょうか?確かにスピーカーの試聴経験は初心者と言えると思います。聴いたスピーカーの数は僅かですから。

昔、別のお世話になったショップの店長にも高価だけど、低音はあまり出ないスピーカーを勧められたことがあります。
経験を積むと低音に拘りがなくなるのでしょうか。

一時期、フルレンジ一発のスピーカーを使用していたことがあります。もちろん低音は出ませんが、音色は素晴らしかったです。しかし聴かなくなってしまいました。
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Fostexのものでした。

Twitterを見ていても、低音はいらないという方はほとんど知りません。
低音がなくても満足という感覚はどういうものなのか知りたいと強く思うものです。今の私には大きな謎なのでした。
posted by kenn at 01:18| Comment(0) | 日記, 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月02日

iFi audio ZEN STREAM とおまけで Silent Angel Bonn N8 のレビュー

今回はネットワークオーディオを始めるきっかけとなり、要の製品であるZEN STREAMのレビューをします。
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これまで本格的にネットワークオーディオをしようとすると、ネットワークトランスポート(ストリーマー)がそれなりの高額製品ばかりで、なかなか手を出しにくかったですが、この製品は5万ほどで買えます。

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実際ものは試しと設置してみましたが、ネットワークオーディオの知識はほとんど無しの状態で、一瞬途方に暮れました(笑)
セッティングには、初心者としては普通くらいなのか、1時間くらいかかりました。
ちなみに写真では、ZEN DAC sigが修理に旅立っているため、古い代替機を使用しています。

ここでN8の登場です。
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N8にLAN接続されているのは、NTTのルーターとIntel NUCとZEN STREAMの3つです。他のオーディオに関係が薄い物はNTTのルーターとつながっています。
先に書いてしまいますが、N8を導入してからZEN STREAMが本領を発揮した感じです。たかがスイッチングハブですが、オーディオグレードのものを入れたことで、非常に音質アップしました。ここは軽く見られてしまいそうですが、重要だと思いました。N8もオーディオグレードのスイッチングハブとしては安価です。

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このようなネットワークオーディオにすることで、不思議なことに音質が大幅グレードアップしました。理屈はわかりませんが、Intel NUCからUSB直でDACにつないでいたときとは大きく異なります。音が澄んでいるという表現が一番あっていると感じます。

ZEN STREAMはこの価格でハイスペックで高音質です。
私は再生ソフトにRoonを使用し、主にQobuzのストリーミング音源を聴いています。この製品はRoon専用モードがあり、Roonでの高音質に効果を発揮してくれて、とてもありがたいです。
ファームウェアのアップデートもたまにあり、メイン機器としての満足感はかなり高く、これは大変すぐれた製品ではないかと思います。
ただ、けっこう熱を持つので、真夏の使用に若干の不安を持ってしまいますが、このあたりもファームウェアのアップデートでなんとかなるのかもしれませんね。

posted by kenn at 21:09| Comment(0) | ネットワーク・オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする