まずはこちらMusic TO GO!の記事です。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/399523745.html
発売後まもなく導入したので、使用してしばらく経ちます。
これまではTeacのUD-501でした。
PCオーディオの要となるUSB DACですが、デジタル関連機器は、本当に日々進歩しているという感じを持ちました。
UD-501もかなり優れたものだったのですが、今の最先端といえそうなU-05は、明らかに音質が上をいっています。U-05も作り込まれ方がすごいな、と思いました。
その上、ヘッドホンアンプがしっかりしていて、別にヘッドホンアンプがなくても、これ1台でもかなり満足できるのではないかと思います。
価格は9万円前後で手に入ります。
私は聴いたことはないですが、興味のあるヘッドホンアンプ内蔵USB DACで、BMCのPure DACという20万を超えるような製品がありますが、これと比較試聴をしてみたいと欲が出てきます。
U-05はバランス・ヘッドホンアンプの音質も良いのですが、うちにはEF6があるので、U-05のラインアウトをEF6に入れて、これまた最近導入した平面駆動型ヘッドホンHIFIMAN HE-560で聴いています。
やや低能率ヘッドホンのHE-560だとやはり、EF6で聴くほうが音質が上です。大きな差ではありませんが。
U-05へのPCからの入力は、iFiのiUSB Powerを介してUSB端子へ入力しています。
USB入力のジッター軽減対策はかなりされていると感じました。
UD-501使用時に、iFiのiLinkを介してのCoaxial入力によりジッターの軽減をしていましたが、そのレベルは同じくらいに感じます。
導入してすぐにレビュー記事を書いておけばよかった、と後悔するのですが、UD-501とU-05の具体的な音質の違いが思い出せません。
大雑把に言うと、S/N比が上がり、背景がとてもよくきこえます。どんな音も拾ってくる感じです。1つ1つの音は、バイオリンなどの音色をかなり鮮明に味わい深く描き分けることができます。これは弦楽器に限りません。どんな音もクオリティが高いです。
この価格帯でここまでの音質というのは、すばらしいと思います。ここまで来ると、もう本格的なオーディオグレードではないでしょうか。しかもPCオーディオで。
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